この間再現した「金時豆入り切り干し大根」の写真がこちら

「へぇ~、珍しい!そんなの初めて聞いた!」と
事前準備含めいろいろ調べていたら、
なんと大阪 和泉市の郷土料理だった(笑)

あわてて実家の母に電話するも、
母は大阪市内の出身で
「そんなん知らん!見たことも、聞いたこともないよ。」
とすげない返事(T_T)

再現はできたものの、
この依頼者さん、そして当時作ってくれていたおばあちゃんも
和泉市の情報は一つもなし。。。^^;

このおばあちゃんと「金時豆入り切り干し大根」の接点はいずこに??
結局、ここの謎は解けずじまいでした。

依頼者の方は、20代半ばの女性でしたが、
「うわ~!なんかわからへんけど、めっちゃ鳥肌立った!」
「料理食べただけで、鳥肌立ったりするんや~」

といってくださり、隣にいた私までもが鳥肌たちまくり・・・^^;

もしかして、天国のおばあちゃんが来ちゃったかも??(笑)

でも、そのあと 目を潤ませ、言葉につまり感慨深く
「これです、これが子供の頃から食べていた切り干し大根です。」
と言ってくださいました。

いつもハラハラ、どきどきの「思い出の味 再現します」ですが、
毎回、ひとつとして「同じ味」はないなぁと思い知らされます。

そして、今回も問題が山積み(笑)
私自身この金時豆が入った切り干し大根というのは
当然見たことも、食べたこともなく・・・・

ヒアリングの中から、ここに入っている金時豆は
私たちが良く知っている甘く煮た金時豆ではないことは
わかったのですが、どのタイミングでこの金時豆を入れるのか?

そして、適度に煮崩れていたというクライアントさんの記憶で
その「適度な煮崩れ」はどれくらい煮ればでるのか?

料理をする方は、ご存知だと思いますが
豆料理は、前日から豆を水で戻しておいてとか、
下茹でしたりとか面倒が多いのですが、
今回も、このおばあちゃん結構な手間ひまをかけておられました~。

そして、写真を見て気がついた方もいらっしゃるかもしれませんが
この切り干し大根、にんじんの量がバランス悪く少なく細いのです。

これも試作前のヒアリングでわかっていたことなのですが
これは、今回のクライアントさんのおばあちゃんが作ってくれた
切り干し大根なのですが、このクライアントさんのお父さん
(これを作ってくれたおばあちゃんの息子さんですね)が
にんじんが嫌いだったから・・・ということでした(笑)

そいういうのを目の当たりにしたときに、
本当に家庭料理って、愛情あふれるものだなぁって
思い知らされる感じです。

子供ってにんじん嫌いな子多いですよね~。
でも、親としては栄養豊富なにんじんを食べさせたい!
で、ここで親と子のせめぎあいがあるわけで・・・

「少しでもたくさん食べさせたい」
でも多く入れると残される、じゃ どうする?ということで
「これくらいの量、これくらいの大きさなら食べてくれる?」
「これくらいなら、食べられる」「食べてあげる」みたいな
攻防があって、これくらいの量に落ちつたんだろうなぁ・・・
なんてことも、わかったりしてきます。

「思い出の味」をひも解くことでわかること
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