バスク風チーズケーキ
失敗ではありません!
昨年くらいから流行中の
バスク風チーズケーキ作ってみました。
表面が真っ黒で、これって焼きすぎじゃ?焦げてるよ?と
思いますよね?(笑)
でも、これがバスク風チーズケーキの特徴なんです。
スペイン・バスク地方の老舗バルの人気メニューで
そこで提供されているものが
世界中で人気となって広がったもの。
この真っ黒なビジュアルと濃厚な味わいが特徴。
焦げてて苦くないの?と思うかもしれませんが
これが意外に苦味はなく、
キャラメルのような香ばしさとコクを感じます。
作り方は案外簡単で、
材料をどんどん混ぜてオーブンで焼くだけ。
ケーキ作りで難しい卵のあわ立てや、
泡をつぶさずに・・・って気をつかって
混ぜる必要もなし!
SNSで写真をUPしたらレシピ教えて欲しいとの
お声をいただいたので、ここに記載しておきます。
「バスク風チーズケーキ」
材料:直径18cm型 1台分
クリームチーズ 500g
グラニュー糖 200g
卵 4個
小麦粉 大さじ2
生クリーム 100cc
作り方
1、クリームチーズを室温に戻し、柔らかくしておく。
(時間がない場合は、電子レンジ500wで様子を見ながら2分程度加熱)
2、ボールに柔らかくなったクリームチーズを入れ、
グラニュー糖を加え泡だて器でざっと混ざったら、
卵を加え均一になるまで、よく混ぜる。
3、2に小麦粉を振るい入れ、均一になるまで混ぜる。
4、3に生クリーム加え混ぜる。
5、ケーキ型の内側にクッキングシートを敷き、
4の生地を流しいれる。
6、230度に余熱をかけておいたオーブンで30~45分、
表面が黒っぽくなるまで焼く。
7、オーブンから出し、粗熱取れたら、
型から外しラップで包み、冷蔵庫で最低一晩寝かす。
※今回はクリームチーズが足りなかったので、
水切りヨーグルトを混ぜたので、あっさり仕上がりました。
※本場では、クリームチーズを数種類混ぜて使用するということで、
2~3種類のメーカーのものを混ぜると美味しく出来上がります。
※15cm型で作るときは、すべての材料を半量でちょうどよくなります。
※作りたてよりも、最低一晩は冷蔵庫で寝かした方が美味しいです。
2~3日おいた方が美味しいと感じました。
私は大きめの18cm型で焼いて、少しずつ食べていくのがお気に入り。
※クリームチーズのメーカーで生地を混ぜたときにクリームチーズが
小さくつぶつぶと残ってしまう場合があります。
その時は型に流しいれる前に、一度ザルで漉すと滑らかに仕上がります。
ほんとに、混ぜるだけで簡単なので是非試してみてくださいね!
作ったら感想も聞かせてください!